正しい姿勢と悪い姿勢について
~姿勢が悪いと起こる症状とは~
普段からどのくらい正しい姿勢を意識できていますか?
「姿勢悪いよ」「猫背になってるよ」など
言われたことがある方が多いかも知れません。
今回はそんな姿勢が悪いのがどうしてダメなのか
姿勢が悪いことで起こってしまう症状をご紹介します💡
悪い姿勢とは
正しい姿勢では耳・肩・股関節のでっぱり・くるぶしの前
が一直線になっていると正しい姿勢だと言われています。
では、悪い姿勢ではどうでしょうか。
頭が少し前になり背中も丸くなり、骨盤は前にいくとされています。
一般的な悪い姿勢は筋肉や関節への負担が増えることにより
肩こりや腰痛、関節痛などを引き起こしやすくなったりすると言われています。
高齢者の方は背中が丸くなってしまうとと転びやすくなったり腕が挙がりにくくなる、気分が落ち込みやすくなります。
姿勢が悪くなってしまう原因
・足を組む
・カバンを片側ばかりに持つ
・パソコン作業時画面の高さが合っていない
・スマホ使用時
などが原因と言われています。
これを繰り返してしまうと、筋肉が弱くなり固くなったり
左右のアンバランスを保つのが難しくなり正しい姿勢を保つのが難しくなっていきます。
姿勢を良くするのには日常生活を見直すきっかけにもなりますね😌
スマホ使用時は使用時間が長くなると筋肉の疲労が溜まり姿勢が悪くなってしまいます。
集中していると前かがみの姿勢になりやすくストレートネック(スマホ首)にもなりかねません。
姿勢が悪くて起こる症状
・太りやすくなる
猫背になると骨盤や内蔵の位置がズレ、身体に大きな負担
がかかり、内蔵が正常に働かなくなります。
内蔵の機能が低下し消化吸収が上手くいかなくなり
代謝も悪くなると言われています。
・血流が悪くなる
猫背になると胸を開かなくなるため呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると酸素が全体に行き届かない為身体の
老廃物が蓄積して血流が悪くなってしまいます。
血流が悪くなると冷え性・むくみ・吐き気など
様々な身体の不調を引き起こすと言われています。
・集中力低下
血流が滞ることで脳へ酸素が十分に行き届かなくなり
脳の活動低下につながります。
日頃から疲れやすいと感じ、自律神経が乱れ精神的不安も
伴うと言われています。
その結果集中力が低下しています。
このような症状を出さないためにも姿勢を良くして日頃過ごしていきましょう☀️
悪い姿勢は簡単にチェックすることが出来ます︎︎︎︎☑︎
皆さんこの機会にぜひチェックしてみてください☺️
悪い姿勢のチェック方法
- 壁に背中をつけて立つ
- あごを引いて軽く胸を張る
- 後頭部・肩甲骨・お尻・かかとを壁につける
- 腰の後ろの隙間に手を入れる
手を入れた時に手の平がギリギリ入るくらいの状態が良い姿勢の目安となります!
腰にすっぽり手が入ってしまう→反り腰の傾向
頑張らないと頭~背中を壁につけていられない
→猫背・首下がりなどの傾向
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