サルコペニアについて

こんにちは!

今回は【サルコペニア】についてご紹介していきます🙌🏼

以前にも紹介した【ロコモティブシンドローム】

【フレイル】とも関係があると言われているものなので

是非合わせて読んでみてください😌✨

【サルコペニアとは】

高齢になるに伴い骨格筋の量が低下し筋力や身体機能が低下した状態。(厚生労働省e-ヘルスネット)

①握力:男性 28kg未満 ・ 女性 18kg未満

②筋肉量: 男性 7.0kg/㎡未満 

             女性5.4kg/㎡未満または5.7kg/㎡未満 

③身体機能の低下(3つのうち1つ)

   6m歩行速度   1m/s未満

   5回椅子立ち上がりテスト  12秒以上

   身体能力のテスト   9点以下

①➕②又は①➕③に該当する方はサルコペニアと言われています。

歩行や立ち上がりなどの日常的な基本動作に支障が出てしまい、介護が必要な状態になってしまうこと。

サルコペニアは高齢者に多く75-79歳の男女のおよそ2割はサルコペニアに該当すると言われています。

筋肉量の低下は20歳~30歳の頃には既に進行が始まり生涯進行し続けると言われています。

高齢だけがサルコペニアになるのではなく若年層でも病気や低活動、低栄養などで二次性のサルコペニアになる可能性があります。

【サルコペニアの種類】

・一次性サルコペニア

   加齢以外の原因がない加齢性のサルコペニア

・二次性サルコペニア

   ①身体活動性サルコペニア

      運動しない生活スタイル・無重力状態

   ②疾患性サルコペニア

      高度な臓器障害・悪性腫瘍・炎症疾患

   ③栄養性サルコペニア

      吸収不良・胃腸疾患・食欲不振をきたす薬物の乱用

      タンパク質摂取不足

【代表的な症状】

・転びやすくなる

・頻繁につまずく

・歩くスピードが遅くなる

・階段や坂道での息切れ

・疲れやすくなった

・ペットボトルの蓋が開けづらい

などが代表的な症状とされています。

【自分で出来るサルコペニアチェック✔︎︎︎︎】

ふくらはぎの1番膨らんでいる部分を人差し指と親指で輪っかを作るようにしてふくらはぎを囲みましょう!

【輪っかテスト】

【予防】

・適切な栄養摂取

しっかりとタンパク質をとりましょう

・筋トレ

中高年から筋トレをし筋肉量を落とさないことも大切になってきます💪🏻✨

 

体験・見学 随時募集しております!

お得な9月キャンペーンも実施中です🔅

皆様のご来店お待ちしております💡

 

 

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