骨粗鬆症

こんにちは!

暦上で言えばもう「立秋」ですが、まだまだ暑い日が続きそうですね😓💧

引き続き熱中症対策をしっかり行っていきましょう👌🏻

今回は「骨粗鬆症」についてご紹介していきます!

骨粗鬆症と聞くと何を思い浮かべますか🤔❔

名前は知っているけど具体的に言うと何なのか分からないという方も多いと思います。

骨粗鬆症とは・原因・症状・予防方法について詳しくご紹介していきます🦴!

【骨粗鬆症とは】

骨の量(骨量)が減って骨折しやすくなる病気のこと。

日本では約1000万人以上の患者がいると言われています。

骨量が減ると骨はどのような形になるのか、画像でご説明していきます!

下の図は正常で健康な骨(左)・骨粗鬆症の場合の骨(右)です。

 

健康な骨は密度が高く、骨粗鬆症になると骨の密度が低下しスカスカの状態になってしまいます。

【原因】

・女性ホルモンの低下

・加齢

・栄養バランスの偏り

・生活習慣

など沢山の原因が考えられます。

女性では閉経後になりやすいと言われています。

骨は新しく骨が作られる(骨形成)

古い骨を吸収して溶かす(骨吸収)のサイクルを繰り返しています。

このサイクルのことを骨のリモデリングと言います。

骨形成が低下してしまうと密度が低下し骨粗鬆症になってしまいます。

通常の骨サイクル(骨のリモデリング)

 

骨粗鬆症のリモデリング

 

【症状】

・骨折しやすくなる

骨がスカスカになると骨折しやすくなります。

好発部位として

脊椎圧迫骨折

橈骨遠位端骨折(手首)

大腿骨頸部骨折(太ももの付け根)

この3つが主に骨折しやすい部位と言われています。

 

【禁忌】

・過度な飲酒

・喫煙の習慣

アルコールはビタミンDの活性化を妨げ、

タバコは腸管からのカルシウムの吸収を妨げます。

【予防方法】

骨粗鬆症は予防が大切となってきます。

カルシウム・ビタミンD・ビタミンK・リン・マグネシウム

を積極的に摂りましょう🦴

日光浴(紫外線)を浴びることで体内でもビタミンDが作られると言われています。

夏場の直射日光を長時間浴びてしまうと皮膚が赤くなってかえってダメージを受けてしまうので注意しましょう⚠️

冬 : 30分~1時間程度の散歩・ウォーキング

夏 : 暑さを避けて木陰で30分

骨は負荷がかかるほど骨を作る細胞が活発になり、

骨が強くなると言われています🙆🏻‍♀️

散歩やウォーキング・階段の昇り降り・ジョギングてんエアロビなどがオススメです🏃🏼💨

【ジムで出来ること】

ウォーキング・マシンでのトレーニング・自重トレーニングを行うことが出来ます!

自重トレーニング

・かかと落とし運動(カーフレイズ)

   座った状態→立った状態 という形で強度を上げていきましょう!

・バランストレーニング

・腹筋のトレーニング

予防・早期発見のために閉経後の女性(40歳代)では

数年に1回(5年刻み)骨密度を測定することが推奨されています。

定期的に検診や骨密度を測定し予防していきましょう🔅

体験・見学 随時募集しております!

お得な8月キャンペーンも実施中です⭐️

皆様のご来店お待ちしております💡

 

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