柔軟性を高めるには…
今回はよく私の元に質問が来る
「柔軟性を高めるにはどうすればいいのか」について
ご紹介していきたいと思います!
まず柔軟性とは筋肉と腱が伸びる能力のことで
筋力・瞬発力・持久力・調整力とともに基本的な
運動能力の1つとされています。
(厚生労働省より)
柔軟性は2つの種類に分けることができます。
静的柔軟性
・座った状態、立った状態からゆっくり体を伸ばしていく こと(動きを伴わない柔軟性のこと)
・関節の動く範囲、その可動域を維持すること
・一般的に体が柔らかいと言われるのは静的柔軟性
静的柔軟性にはスタティックストレッチがオススメです
スタティックストレッチとは
反動や弾みをつけずに、筋肉をゆっくり伸ばしていき
その伸ばした状態を維持するストレッチのことをいいます。
姿勢を維持する時間は徐々に延長し30秒程度その姿勢を保ちましょう!
このストレッチの特徴として、伸張反射が起きにくく
筋肉痛になりにくいことです
ポイントは深呼吸をし行うことで副交感神経を刺激し
リラックスさせる効果もあると言われています
1人で安全に実施することが出来るので是非行ってみてください!
動的柔軟性
・動きの中で体の関節や筋肉が自由自在に
伸び縮みすること
・動きのしなやかさ、動かしやすさ
・動きの中で求められる体の柔らかさ
・関節の可動域の中でコントロールできる
可動性・筋肉の強さ(筋力・パワー)
動的柔軟性にはダイナミックストレッチがオススメです
ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)とは
体を動かして筋肉を刺激しながら関節の可動域を広げて
柔軟性を高める方法です。
このストレッチの特徴として筋肉の弾性力を高める
積極的な柔軟性トレーニングとして効果が大きいと
言われています!
柔軟性の改善と疲労の回復にはストレッチングが効果的です!
ストレッチを効果的に行うコツをご紹介します
1、体が温まった状態で行いましょう
→特に入浴後や軽い運動後に行うことを
オススメします!
入浴後は凝り固まった筋肉が緩みやすくなります
2、反動をつけずゆっくり20~30秒かけて行いましょう
3、深い呼吸を意識しましょう
→筋肉を伸ばす時に息を吐くと
筋肉が緩みやすくなります!そうすることで
ストレッチ効果を高められます
4、伸ばす筋肉を意識しましょう
5、継続して行うことが大切です!
ストレッチを行う際はご自身が硬いなと思う部位から優先的に行っていきましょう!
体のバランスを整えながら全身まんべんなく行うことが
大切になってきます
痛くない程度でしっかり伸ばしていきましょう!
皆さんもジムで運動する前やした後に是非ストレッチ行ってみてください
次回はオススメのストレッチをご紹介したいと思います!
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